窓ガラスフィルムで熱中症対策

コラム

窓ガラスフィルムで熱中症対策

熱中症というと外でかかるものというイメージがありますが
実際のデータ見ると、熱中症の患者が発生した場所は
マンションを含む住宅内が39％で最も多くなっています。
これにはさまざまな理由が考えられますが、
近年、住宅の密閉性が高まった事も理由の一つと考えられます。
風通しが悪くなり、窓を閉めきり冷房を使わないでいると、
気づかないうちに室内が外気温以上に暑くなってしまい
熱中症へとつながってしまうのです。

室内で熱中症の注意が必要な場所としては
直射日光が当たるやパソコンやプリンターなどの機器が
集中している場所を挙げることができます。
最近では様々な場所でクールビズや節電対策として室温が28度に設定されています。
こうした状況では、ちょっとした理由で温度が上昇してしまいます。
特に窓ガラスの近くは、炎天下に近い状況になっている事も多いため
長時間の作業は避けた方が良いでしょう。

このような室内での熱中症の発生を防ぐには、
適切な水分と塩分の補給などの通常の熱中症対策に加え
エアコンや除湿器を上手に使って、室内を過ごしやすく保ち
体の中に熱がこもり過ぎないよう気を付ける必要があります。
その際、窓ガラスフィルムを利用する事で窓から室内に入り込む
日射熱を大幅にカットする事ができ冷房効率を上げる事ができます。
窓ガラスフィルムを利用すれば、炎天下のようになりがちな
窓ガラス付近も過ごしやすい空間にする事が可能なのです。