地震・台風災害対策
防犯は窓から
紫外線を99%カット
眩しさ暑さ軽減
暑さ対策
飛来数を71%減少
パーテーションなど
ミラー・すりガラス調
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日焼けしないようにUV対策をする、と良く言いますが
UVとは何のことかご存知でしょうか。
これは、光のスペクトルで紫の外側、つまり紫外線(ultraviolet)の略です。
今では誰もが知っている、紫外線の肌への影響ですが、
実は紫外線には波長の長さ順に、ABCの3種類があります。
そして波長が短いほど、強い影響を与えます。
しかし、UV-Cはオゾン層を通過できないため、地表には届きません。
実際に地表に到達している紫外線は、UV-A、UV-Bです。
UV-Bは波長が短く、肌に炎症をおこすので、
やけど状のいわゆるサンバーンの症状となります。
ただ到達率は低く地表の紫外線の10%以下です。
日焼け止めに記載されているSPF値とは、UV-Bに対する効果の数値です。
それに対して紫外線の95%を占めるのが、UV-Aです。
UV-Bとは異なり、激しい炎症はおこさないのですが、
じわじわと肌の奥深くまで到達し、
エラスチンやコラーゲンといった肌の大切な細胞に影響を与えます。
これらが正常に働かなくなると、
うるおいが失われてシワやたるみといった肌の老化につながります。
またメラニンをも活性化させますので、
いつの間にか肌が黒ずんでいたりすることも考えられます。
特に気をつけたいのは、UV-Aは透過性が高く、
雲やガラスも突き抜けます。
曇りの日や屋内であっても、注意が必要です。
化粧品に表記されているPAはUV-Aについての効果の数値です。
紫外線は降り注ぐ量の多寡はあっても、
必ず照射されていますので、一年中の対策が必要となります。
UVケアやガラスフィルムなどを賢く利用し、
紫外線の害から肌を守りたいものですね。