地震・台風災害対策
防犯は窓から
紫外線を99%カット
眩しさ暑さ軽減
暑さ対策
飛来数を71%減少
パーテーションなど
ミラー・すりガラス調
会社や店舗のロゴ
白内障と言えば、お年寄りの目の病という知識が一般的です。
主に加齢が原因とされてきましたが、WHO(世界保健機関)の報告では、
白内障の約20%は紫外線が原因としています。
これは、紫外線の強い地域に、患者が多く見られるという結果を踏まえてのことです。
さらに白内障による失明のうち約2%は紫外線が原因とも言われています。
目から入った紫外線は、角膜を通過し、水晶体で吸収されます。
長い間紫外線にさらされると、水晶体のタンパク質が変性してくると言われます。
そのため、水晶体の弾力性が失われ、濁って視力が低下してゆきます。
一度白内障と診断されると、完治することはありません。
点眼などで症状を遅らせることはできても、水晶体の機能を回復することは困難です。
さらに紫外線を浴びることで白内障が加速し、
先に述べたように失明につながる可能性もあります。
紫外線は、曇りの日でも地表に降り注いでいます。
また、反射率が大きく、雪面では80%、水面で20%、土でも10%反射が見られます。
サングラスなどの着用時は、すき間から紫外線が入り込むため、
帽子と併用するなどの対策を重ねることが必要です。
紫外線の量は、午前10時〜午後2時が最も多いのですが、
目に影響を与える紫外線は朝や夕方のほうが多いと言われます。
室内でも、日当たりの良い窓辺ならば戸外の80%の紫外線量が入りこみます。
さらに部屋の奥であっても、常に10%程度の紫外線が反射などで存在するということです。
ガラスフィルムを貼ることで、99%の紫外線をカットできます。
毎日の紫外線が積み重なり、白内障を発症することも考えられます。
目の健康のためにも、紫外線を常に意識する必要がありそうです。