地震・台風災害対策
防犯は窓から
紫外線を99%カット
眩しさ暑さ軽減
暑さ対策
飛来数を71%減少
パーテーションなど
ミラー・すりガラス調
会社や店舗のロゴ
その主な手口としては大きく3つがあげられます。
鋭利なドライバーなどで、音を立てずにこじあけるように破る「こじ破り」。
バールなどでガラスを打って割る「打ち破り」。
さらにバーナーの熱でガラスを割って侵入する「焼き破り」。
破った後で、手が入るほどの穴を開けます。
いずれも手慣れたプロであれば数分間の作業で侵入が可能です。
ガラスの脆弱性を補うためには、防犯フィルムで全面を保護する必要があります。
最近のサッシに多様されているクレセント錠近くのみを保護しても、
上記の手口による被害に会えば意味を成しません。
一瞬で大きく破壊されることを考えればよくわかります。
ところで侵入に対する防犯機能のひとつの目安として
5分という時間が設けられていることをご存知でしょうか。
耐火性ならぬ耐犯性ともいうべき基準が、5分。
侵入する際、ガラスを破るのに時間がかかりすぎると、
それだけ発見される危険性が増すということです。
フィルムを貼ることで、より侵入作業の時間をひき伸ばせれば
確実に防犯につながります。
とはいえ、ガラスとともに引き裂かれたり、
剥がれたりするフィルムでは用無しともいえます。
ぴったりと貼り付けられ、なかなか割れないガラスは
思いがけない反撃材料として、侵入者のやる気を喪失させるでしょう。
これぐらいでは破られるのではないか、
と思うところに実行する、しないの落とし穴が潜んでいます。
たった一枚の膜こそが安全な生活を守ってくれる薄い安心の砦となるのかもしれません。